武道空手少年クラブ東海 自身を守る術を知り、他人を守る強さを習得。
武道空手少年クラブ東海

浜松市東区長鶴町の本部道場を中心に、浜松市内12ヶ所で教室を開いている『武道空手少年クラブ東海』。

道場生は、3歳から高校生までで、その数は400名を超える。競技としてというよりは、身体能力の向上や護身術などに重きを置いているが、全国大会で優勝した生徒もいる強豪クラブだ。

『武道空手少年クラブ東海』の所属は、打撃のみに限らず、投げ技や関節技も駆使して闘う“総合格闘技”。それぞれの個性に合わせ、得意分野を活かした闘い方で、いかなる場合でも自分の身を守れる術を学んでいる。

また、護身術や礼儀作法のほかに、物事を“見極める眼”を養うことにも力を入れている。

「身体能力や精神力の向上はもちろんですが、色々な視点で物事を見る力を身に付けることで、人や物の表面だけではなく、中身や裏側までしっかりと見える子になってほしい」と代表の熊谷さんは話す。

誰かを守るには、まず自分が強くならなくてはならない。肉体的にも、精神的にも、強く、美しく。自分も他人も守れる、一層“優しい人間”に成長する日が楽しみだ。

武道空手少年クラブ東海

■TEAM DATA

活動日 火曜日から土曜日

活動場所 浜松本部道場など

団員数 約400名

入団条件 3歳以上

2015年5月掲載 https://jr-athlete.jp/?p=582

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